2010年5月24日

CentOS5.5をext4パーテーションを作成して導入してみる

CentOS 5.5登場、RHEL 5.5対応とExt4サポートを読んでext4をサポートしたようなので、試してみました。



■.isoを焼いたDVDでブート
  ブートオプションで下記を指定
    Boot: linux vesa ext4
    ※「vesa」サーバのビデオカードの都合で16bitカラーでインストーラを表示
    ※「ext4」これを指定しないとパーテーション設定でext4を選べない


サーバにCD/DVDドライブがないのでUSB外付けタイプを使用
  「usb-storage driver」を手動追加せずとも導入してくれるのは地味に嬉しい(CentOS5.4までは手動で追加が必要)


■パーテーション設定
  500GBのSATAが2機あるのでソフトウェアRAID(RAID1)にします。
  デバイス名「sda」「sdb」
    容量 102MB ext3 基本パーテーション /dev/md0 (/dev/sda1 /dev/sdb1 RAID1) /boot
    容量 476836MB(残り全て) LVM /dev/md1 (/dev/sda2 /dev/sdb2 RAID1)
  LVMの設定
    ボリューム名 VolGroup00
    物理エクステント 32MB
    下記のように割り当て
      ボリューム名:LVswap  swap    8192MB
      ボリューム名:LVroot  ext4    20480MB /


■GRUBブートローダ
  /dev/md0に導入、/dev/VolGroup00/LVrootをブートするのをデフォルトに設定


■ネットワーク設定
  IPアドレス(固定)、ホスト名、ゲートウェイアドレス、DNSアドレスを設定


■パッケージ
  下記のみ導入
    開発/開発ツール(オプションパッケージ:デフォルト)
    開発/開発ライブラリ(オプションパッケージ:デフォルト)
    ベースシステム/ベース(オプションパッケージ:デフォルト)
    仮想化/KVM(オプションパッケージ:デフォルト)
    言語/日本語のサポート(オプションパッケージ:なし)


■これで導入、フォーマットも終わり導入終了後、再起動
  ブートオプションでxfsを追加するとxfsを選択できますが、フォーマット時にエラーで落ちます。
  (xfsをフォーマットするパッケージがないから。従来どおり導入後に追加しないとダメ)


■再起動後に調べてみました
% cat /etc/redhat-release
CentOS release 5.5 (Final)

% uname -a
Linux hogehoge 2.6.18-194.el5 #1 SMP Fri Apr 2 14:58:14 EDT 010 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux

% df -Th
Filesystem                      Type    Size  Used  Avail  Use% Mounted on
/dev/mapper/VolGroup00-LVroot   ext4     19G  1.9G    16G   11%  /
/dev/md0                        ext3     99M   13M    82M   14%  /boot
tmpfs                          tmpfs    2.0G     0   2.0G    0%  /dev/shm



■RAID1のミラー側にGRUBをコピー
  ソフトウェアRAIDのRAID1は両方のHDDにGRUBをインストールしてくれないので、あとから手動でインストールする。
[root@atworkstest ~]# grub
Probing devices to guess BIOS drives. This may take a long time.


    GNU GRUB  version 0.97  (640K lower / 3072K upper memory)

 [ Minimal BASH-like line editing is supported.  For the first word, TAB
   lists possible command completions.  Anywhere else TAB lists the possible
   completions of a device/filename.]

grub> device (hd1) /dev/sdb
device (hd1) /dev/sdb

grub> root (hd1,0)

root (hd1,0)
 Filesystem type is ext2fs, partition type 0xfd
grub> install /grub/stage1 (hd1) /grub/stage2 p /grub/grub.conf
install /grub/stage1 (hd1) /grub/stage2 p /grub/grub.conf
grub> quit
quit



cat /proc/mdstat でRAIDの具合を見つつミラーリングが終わるまで放置




とりあえずここまで。
時間がとれればext3とベンチマーク比較してみたい。

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