2011年6月26日

#metacon 2011振り返り

qpstudyの1メンバ、odstudy主宰としてqpstudyに便乗して参加させていただいた振り返りです。

■metaconに対して
広い会場、充実した設備、たくさんのそして多様なセッション、優秀な準備・会場スタッフと、"ハード面"はとても良かったです。
進行や連携、連絡体制といった"ソフト面"に少々残念なところが…
懇親会(ビアバッシュ)にて、プロジェクタに不具合が生じた、懇親会が始まるまでに時間が押していたというのもありましたが、LTの最後の人は出来ずに片付けに入ってませんでしたか。
あれはナイですよ。募集して→応募して→準備して→本番!ってときに「時間ないからできない」はかわいそうです。
準備してきた人をなめてませんか?
一応勉強会の主宰をやっている立場から、また発表をやったことがある立場からあれは見ていて悔しかったです。

"ソフト面"では準備の段階から「大丈夫か?」と感じていました。
ブース出展する勉強会の代表者が集まって、ECナビさんにてミーティングしたときのこと。
それまでに課題がいくつか挙がって、「メールでやりとりしていると埒が開かないので集まるか」として集まったのだと理解していたのですが、集まっていたらまったく別の話題(「女子の参加が少ない勉強会において、どうやって女子の参加を増やすか?」)に。
事前に挙がっていた(本来話すべき)課題については、時間が足りなくなったとして数分で打ち切って「続きはMLで」と。

開始時間のアナウンスはありましたが、当日ぎりぎりまで開場・受付開始時間や注意事項(一度入館すると一時退館は原則できない)は知らされず、当日朝にTwitterで流される程度。
MLで事前に知ってましたが、MLに参加してない人、募集告知や公式サイトしか見てない人は分からなかったと思います。
MLでの調整も代表格同士に齟齬が生じているようなやりとりがありました。

これだけの大規模で、初めてのコラボ(初めてなのかな)で、連携をとるのは難しいと思います。
ですが、それぞれ勉強会を主宰しているような方々ばかりなのですから、解決や対応もできるはず。
このあたりがもったいないなぁと。

当日、進行管理や調整役がいたと思いますが、懇親会でビールが振る舞われて飲みたいところですが、責務は全うして欲しかったです。
全うされたかもしれませんが、アレでは全うしきれてません。



■qpstudyブースの状況
ざびたんが叫びまくっていたおかげで、たくさんの参加者の方に来ていただきました。
知らない人がいるブースに近寄るのは厳しいですよね。
ざびたんやフォクすけぬいぐるみ、Fusion-ioさんの出張出展(これ、ある意味反則w)といった充実した展示物・内容で近寄りしやすくしたのが良かったかなと。
プロジェクタでは、qp系ポータルサイトを映していましたが細かくてなんだか分からなかったので、「qpstudy」とスプラッシュ画面を映しておけばよかったかなと。
全体で打ち合わせや役割分担はしましたが、細かいところはメンバそれぞれが独断です。
独断で動けるメンバのひとたちすげーなと。
オレは打ち合わせの議事録をまとめただけです。
自分らが主宰でないイベントに出展するという初めての経験でした。貴重な経験になったと思います。
8月に某勉強会さんと合同イベントがありますので、それに活かせるかなと。



■というわけで、
odstudy第1回はまだ開催されてない状態で、自分のハードルを上げまくっているポストですが、こういうこともあったと踏まえてodstudyに活かしたいと思います。

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